愛☆地球博

mogiohato2005-07-04

ふと思い立って、行ってみました愛知万博。廃人社長のハリアに乗って。


サツキとメイの家
「さーつきちゃーん」ってさっちゃんが呼びに来てた、
家の前の木立に囲まれた細い道とか、
そういうのもあったらよかったのに。
この家は母と私の理想の家でありまして、ぜひ近くで見たかった。
でも仕方ないよね、そんなもんがあることすら知らなかったのだから。


・マンモスラ
愛知万博はマンモスらしい」というおぼつかない知識のもと、
モリゾーとキッコロの傘をさして列に並ぶ。
するとムービングウォークに乗せられて、巨大なマンモの頭部の化石の前を通過。
マンモ?マンモ?と思っているうちに、「降り口です」のアナウンス。
うーん。たしかにマンモでしたけど。すごいでかかったけど。
後で調べたら、なんか毛とか肉とかもついてたらしいね。


・イエメン館
おみやげ処・イエメーン!展示はほとんどナシ。
ターコイズのブレスレット2,200円が交渉後、わずか2秒で1,000円に。あってないような値段。
そのアバウトさこそイエメンであると理解。


サウジアラビア
なんかお金持ってるなーっていう。ハイテク!
ブレスレット1,000円とかせこい商売じゃなく稼いでる国、それがサウジであると理解。


・モンゴル館
鳥がおいしい国であると理解。鳥を焼くスタッフの「横綱土俵入り」Tシャツがいい。


コーカサス
アルバイト女子の人数がやたらと多く、また愛想がない国であると理解。


スリランカ
太鼓と踊りがイイ!国であると理解。
機織り、ダイヤモンド研磨など実演も多し。あと仏画のなまめかしいこと。


・アフリカ館
皆さんのやる気は感じられないものの、妙な居心地の良さとアットホームな雰囲気(現地の子供たち多し)。
そのやる気のなさが「ポレポレ」であると理解。


・インド館
真面目な展示と商魂のバランスが素敵。
踊りビデオは見ごたえがあった!
踊り子さんはみな目をひんむいて踊っていたので、目が小さいと良い踊り手にはなれないのかも。



あとタイや中国やトルキスタン?などの「並ばなくてもいい」パビリオンをじっくりと見学。
ココロゆくまでぬるぬると、愛知万博を楽しんだのでした。
そしてなんとなく、モリゾーとキッコロが可愛く思えてきたのでした。